RYZEN 1800X 4Ghz オーバークロック設定
皆様こんにちは、こんばんは!
そうだ!オーバークロック(OC)の設定、ワタシ自身のOC設定を紹介したいと思います!!
マザーボードはASUS CROSSHAIR VI HEROでの説明です!
ワタシ自身OCerでもないので、カジュアルOCと言うことをご理解いただきたいと思います!
※オーバークロックは自己責任でお願いします!
まず、1800Xを4GhzにするためにはBCLK、CPU-ZなどならBus Speed、ソフト等からならAPU Frequencyなどと表示されてますが、呼び方は違えど同じものです!
BCLKと敢えて今回は呼びますがその数値を上げていくやり方と倍率を上げて行くやり方があります!
BCLKを上げて行くとメモリもOCされてしまうので、今回は倍率からのOCを画像を交えながら説明していきたいと思います!
ワタシは基本的にUEFI(BIOS)からOCが基本だと思っていますのでご了承くださいね!
まずBIOS画面に入ります!
CPU Core Ratioここが倍率を決める所です!4Ghzにするので40とします!
Core Performance Boostってありますが、ワタシはDisabledにしています!
これをDisabledにする事でBCLKが安定します!
EPU Power Saving Mode これは省電力などなのでOCには邪魔になるのでDisabled
次は4Ghzにする訳ですからそれなりの電圧が必要です!
ワタシの場合はManual ModeにしてCPU Core Voltage Overrideを1.375Vにしています!
これはCPUの個体差や環境で変わってくると思いますので参考になるかどうか分かりませんがw
次はCPUのもう少し詰めた部分の紹介です!
CPU Load-line Calibration、よくLLCとか言われてるもので、電圧を負荷が掛かった時に盛ってくれる項目です! このマザーだとLevel5が最も盛っていきます!
この使い方は普段は電圧はそんなに上げたくない!、でも負荷が掛かった時にシステムが落ちるのはイヤだ!って時にLLCで盛る様にしていると安定させることが出来ます!
あとはCPU Power Phase Controlをワタシはレスポンスにしています!
ここでは変えてませんがVRM Spread SpectrumもDisabledにする事もあります!
これは電波干渉のなんたらかんたらだったようなw
Manual AdjustmentここもUltra Fastにする事があります!
次も省電力の項目です
AMD CBS
この中のGlobal C-state Control これもDisabledにしてOCの安定性を確保します!
これでワタシの場合はセーブしてOSを立ち上げてCPU-Zなどで4Ghzになっているか?
電圧はBIOSの設定値どうりになっているかを確認します!
CHINEBENCHなどを廻してみてOSが落ちないか?を確めます!
OCCTなどならもう少し電圧を盛らないと落ちる可能性があります(爆
あとは温度監視ソフトなどでCPU温度、VRM温度も見ていた方が良いと思います!
電圧ももっと下げる事が出来るかもしれないですし、逆に上げなければいけなかったり・・・
あのサイトのは電圧あれくらいだから俺も!、ワタシも!!とはいかない訳でしてw
付けてるパーツ、マザー、メモリでも変わってくるかとも思いますので、自分の環境にあったOCを楽しむと良いと思います!
今回は凄く簡単な項目、設定でしたが、無理しない程度でOCを楽しんでくださいね!!
では今回はこんな感じです!
それでは皆様良いOC日を!!
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